吉増剛造,マリリア【葉書Ciné】#34「私ではない、誰かがかざした仕草ごしに、大きな波の言葉を聴いている時が生まれました」2020.12.17(Quintafeira)

当動画の編集と運営は、書肆吉成とコトニ社が共同で行っています。

詩人・吉増剛造さんとシンガーソングライター・マリリアさんのgozo’s DOMUSというチャンネルで、 2020年4月30日より毎週木曜日に映像詩「葉書Ciné」をアップしています。

葉書詩
”廃星(はいせい)の子(こ)が翳(かざ)す巨(おおき)な波頭(なみがしら)”ではじまる短い詩を書いていました、二〇二〇年十二月六日の朝のしじまの底に、水の声が、…。うん、水にも声があるのだな、…。そこまで、来たね、…””うん”。ゴゾhi

青葉市子
アダンの風

鮎川のくじらから海へ呼ばれ、南へ
島々を渡り制作いたしました新作が完成いたしました
少女とクリーチャーたちのお話です
どうかどうかおからだ気をつけて
夏の日々、一緒に過ごした時間のこと
胸のたたかいところに、
大切に残っています

-映像の中の言葉-
カーテン越し
金華山
ホテルニューさか井206号室
ヴェール越しに海をみる
文字
大きな波の言葉
お元気ですか
ありがとうございました
マリリアさんのアート
お声
このビデオは
隅田川
LA DÉPLORATION
岡田隆彦
パリで書いた詩

ボート
bateaux